思わぬ外道 13/8/13


7月中旬から、キビレ釣りの釣果が下降線をたどって来たのに加え、夜の暑さがきつくなって来たので、朝方の釣りに移行する事にしました。
夜釣りをしていて感じてはいたのですが、8月の頭には港の中に小イワシの群れが入って来ていました。最近、一部の場所では、水色がいい日にタチを釣れていて、少ないながらもソーダガツオも見られるようになりました。今朝は、薄暗いうちからタチ狙いで、岸壁のくまさんと並んで釣りをしましたが、アジ狙いで小さなジグを投げて釣りをしていたくまさんに1キロクラスのタチと本命のアジを釣られてしましました。
明るくなってタチの時合いが終わってしまったので、場所を移動してソーダガツオ狙いに行く事にしました。移動した場所に着いてしばらく釣りをしていましたが、今日は小さなイワシを追って水面まで出てくるソーダガツオの数が少なかったので、トップウォーターはあきらめて、メタルジグで、中層付近を狙って釣りをしました。
ジグを何種類かかえたり、新しく入荷したジグの動きを確かめながら釣りをしていると、いいアタリがあり、合わせを入れてドラグテンションをかけると、ラインがじわじわと上に上がって来て、エラ洗い。
狙い目と違う外道のシーバスでした。抜きあげるには、ちょっとサイズが大きかったので、ベールをかえしてラインをフリーにして沖へ泳がせながら、5m程後ろにおいてあった車の中から急いでランディングネットを取り出してすくいあげました。
脇でルアー釣りをしていた人には、ソーダガツオが釣れているというのに・・・なぜ。
日が高くなり上に出るソーダガツオが見えなくなり朝ごはんの時間になったので釣りをやめて家に戻りました。
明日も朝起きる事が出来たら、今度こそは絶対にソーダガツオを釣るぞ。
でないと先にソーダガツオを釣っているYおじちゃんに釣るまでいじられる。