カラーローテーション 14/3/1


昨日の夜は、この所の冷え込みで、釣れる場所が違ってきたり食いのいい時間が短かったりと釣果が安定していないみたいでしたが、外が暖かかったので、釣果はあまり期待せずに、久しぶりに岸壁にタチ釣りに出かけました。
閉店後で
夕マズメのいい時合いが終わった頃の時間なので、釣り場に着くと人がまばらになっていましたが、なぜか岸壁のくまさんがまだ釣りをしていました。後ろには、数匹の魚が入った大きな袋がおいてありました。この所、早帰りが多いなった岸壁のくまさんが粘っている時は、魚がいてアタリがあるけど掛けにくいという事なので、頑張れば釣果が出ると気合いを入れて早々に支度をしました。
初めに岸壁のくまさんに様子を聞くと、今日はグロー系がいまいちとの事だったので、光らないワームを選び深めに棚取りをして巻いて見ると足元で強いアタリがあり、1投目で4本指幅のタチが釣る事が出来ました。その後、同じようなペースで、1時間程で、3匹釣り上げる事が出来て、くまさんとちょっと話をして帰宅しました。

後から聞いたのですが、岸壁のくまさんはこの日10色以上のワームのカラーローテーションを繰り返してアタリを引き出し14匹釣ったそうです。
岸壁のタチもくまさんに鍛えられて、色を選ぶように賢くなってしまいました。
おかげで、新しい色で魚が釣れるたびに店のワームのカラーも増える事になってしまいました。くまさんのバカヤロー。