病み上がり 14/2/19


昨日は、ここ数日、余りにも岸壁のくまさんがタチがたくさん釣れると自慢されたので、病み上がりの体にムチを打って釣りに行くことにしました。
夕方、北風が強かったので、少し風裏になる所で、そこに通ったがために魚も釣れず風邪をひいた場所に行く事にしました。
久々の釣りなので、なんとなく落ち着かず、最初の数投で、ガイドにラインが絡みジグヘッドをロスト、早々に予備のリールを取り付けて釣りをする程バタついていました。
この日、足元には7~10cm位のイワシの群れが見えたので、1匹位はタチが釣れるだろうと思って釣りをしていましたが、30分程アタリはまったくなく、そろそろ帰ろうかと思っていた矢先に画像の真鯛が掛かりました。アジングの竿なので、かなり時間をかけて寄せてはみたものの、タチ釣りのつもりで来ていたので、車の中にタモを置いて来ていました。魚を寄せてみると、針は、口の皮、1枚にかかりリーダーは12lbと細いし、どうしたもんかとしばらく思案している所に、たまたま、すぐ脇の船から下りてくる人がいて、お願いして車からタモを出して来てもらう事が出来、自分でランディングする事が出来ました。大変ラッキーでした。
病み上がりで、マスクをして、動き回ったせいで、息が上がってしまったのもあるかも知れませんが、釣れた魚は、この1匹だけで、タチは1匹も釣れませんでした。


サイズは59cmで2.95kgでした。当然、リグは「岸壁のくまちゃんセット」で釣りました。

いつものように、我が家では「鯛はしゃぶしゃぶ。」になります。

ps
他の場所でも、同じようなサイズの真鯛が、「岸壁のくまちゃんセット」のタチ狙いで釣れていると聞いていますので、タチ釣りに通っていればいつか当たるかも知れません。是非ともタモは用意しておいてくださいね。